2016年02月

雪練その2

 

低圧低酸素の実践トレと雪山トレの為、日帰りで中央アルプスへ。
天気は下り坂の様子だがなんとか見通しが効く間に雪練スタート。八丁坂の急登に苦労されている方も多くいました。
ここで呼吸法を試してみる、なかなか良いペースで足が進む。思うように動けると楽しい登山が更に楽しくなる。
しかし下山後は頭痛が。下界では常圧低酸素ルームなだけに気にしていた低圧の影響が出たようだ。これに関しては高所での低圧で脳血管が膨張した後、下山後には常圧で脳血管が収縮する際に痛むようで、無水カフェインが入っている頭痛薬を登山前に飲むと低圧でも脳血管の膨張を抑制する為頭痛が起こらない事を以前富士登山で効果を確認したのを思いだした。

通常フリースはパタゴニアのR1フーディを使用しますが、今回はモンベルで一番薄手のシャミースジャケットを使用、超軽量で極薄なのに厳冬期でもいけそうです。
話はそれますが、千丈敷レストランの鴨南蛮そばは絶品でした。






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雪練

 週末は雪山経験のないパートナーの訓練を兼ねて大山へ行く予定にしていたが、南岸低気圧の影響で全国的に雨の予報。
荒れても雪もしくは小雨なら入山予定でしたが、土曜日は気温も高く山中でも大雨となりそうだった為、日曜入山に変更。
日曜は冬型の気圧配置の為なんとか雨ではなく雪の予報。期待通り風も強く降雪もあり山頂手前では視界10m程とほぼホワイトアウト、絶好の雪山体験日和となりました。
山頂を踏んで間もなく一気に視界が開け日本海まで一望。厳しい状況を越えての登頂にパートナーの達成感もひとしおだったようです。

雲峰で予定されていた7合尾根、ホワイトアウト状態ではやはり厳しかっただろうなと思いました。

ちなみに今回アウターには夏用のレインウエアを使用、予想通りまったく問題ありませんでした。ただし引き裂き強度が低い為、ハードな山行時には対応できない事を付け加えておきます。岩角でビリビリに裂けてしまったら雪山では致命傷になり兼ねないので。

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冒険のパートナー

ヒマラヤへはトレッキング隊として父親を招待しています。
元々はナヤカンガを目標としていた為にランタン谷のトレッキングと高度順応の為に登る標高4550mのキャンジンリに登頂してもらう予定でした。
 山域が変わり高度順応の為の山頂が無くなった為父の目標はハイキャンプ5600mに変更しております。ポストモンスーン期は無雪ですがプレの時期には雪面を歩く可能性が高い為入念に準備を進めていっております。
土素人二人で初めて登った槍ヶ岳。登頂後、僕は筋力不足で足を引きずりながら下山。暗い中を歩き続け上高地に24時にやっとの思いでたどり着き朝まで二人で野宿したのを思い出す。
なお父親には専属のガイドを雇っております。体調により臨機応変に対応しますのでどうぞご心配なきよう。

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ヒマラヤでの天気

 

ネパールでは天気予報というものがないらしいです。日本から向かう大きな遠征隊はヤマテンから情報を得ているようですが個人ではそうもいきません。プレモンスーン期の気象は気圧の谷や尾根が交互に入り天気が変わりやすく悪天になった場合は3~4日続く事もあるようです。日本で見ている天気図も3日も経てば変化していくので似たようなものかと思います。これを念頭に置きながら観天望を組み合わせアタックを掛けようかと日程を組みました。登頂日は最大で5日間準備しました。


日本での山行では素晴らしい情報が入手出来ます。地上天気図と高層天気図を見て低気圧や上空の寒気の張り出し具合により山での天気が荒れるのかある程度の予想が出来ます。年末の槍ヶ岳では寒気の張り出しが大きく登頂日以外は荒れる予定でしたが、実際は強風のみで雲が少なく感覚的には登山に適した天気に思えました。この雲の量についてもGPV気象予報にて確認出来る事が判りました。冬山へ向かわれる方は是非参考にされて下さい。
GPV

グランフロント大阪へ

 

グランフロント大阪にある好日山荘にて低酸素トレーニングを行う。ここでの設定は富士山の高さまで。高所テストや呼吸法の指南はないが低酸素ルームに入るとミウラドルフィンズと同じ感覚を体験できた。心拍数が160まで上がり汗だくになりながらトレーニング終了。近所でこんなトレーニング出来るって恵まれてますね。
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ギャラリー
  • 2016ヒマラヤ・チュルー最東峰
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